ねこねこ写真館 しらたま事件簿   


1999/11/12 今日も今日とて


ずいぶんご無沙汰ざんス。
長らくの出張から帰って参りましただ。

しらたまもだいぶ大きくなりましたぜ。
両目の色が違ってたのが、
近頃一色になってきたような気もするけど。
お転婆さんなところは、変わってない、
とゆーより、すげくなってる・・・。

2、3日前に帰ってきて、玄関を開けたら、
しらたまと目玉ネコさんが二人で待っててくれたのには、
えらいえらい感動しましたぜ。

うちのお袋に言わすと、
毎日夜になると玄関に座って夜中頃まで待ってたそうな。
寒かっただろうなあ。

  
ここらへんで、しらたまと目玉ネコ先生の近況でも報告しましょう。
まず。
しらたまは、パワフリャになりました。

あっしがいない間はえらいおとなしかったらしいんですけどね。
朝すげー音がして目を覚ましたら、仏壇が落ちてました。
頭叩いたら、フンと言って目玉ネコ先生と一緒にボクを睨み付けました。
とても恐かったです(作文風に)。
ほんとに「フン」って言ったんだよお。
 
鼻でフンって。


次に目玉ネコ先生ですが。
この人ってば、お馬鹿なのかなんなのか、
紙袋が好きなのよね。
 
昨日見てたら、紙袋の取っ手に頭突っ込んで、
首が絞まりかけてましたな。
とゆーことで、目に付く紙袋は全部撤去。
これで一安心ざんしょ。

  
一番笑ったのは、しらたまが窓から生えてた時のことですだ。
 
近頃すくすく育ったせいか、
しらたま様出入り口のパイプがきつくなったようで。
出張に行く前から、デカイのに換えなきゃなあ、
とは思ってたんですけどね。

今朝寝ぼけて廊下を歩いてたら、何やら視線を感じる。
目玉ネコ先生が廊下に座って何やら見上げているので、
そっちを見てみたら、しらたまが窓から生えてやがる。
これわ大変。

庭に出て塩ビのパイプを外していったら、
ちょうどお腹のところがつかえてるのよね。
窓とパイプの間で。
何が笑ったって、お腹がつかえてるもんだから、
おけつだけふりふりして、顔はちょこっとも動かさないでやんの。
カッコ悪いから見えないところだけでもがいてたのかな?
そう考えると、なんか笑っちゃいますなあ。
おまけに挑戦的な目つきで。

早く外しなさいよ、みたいな。

んで、しょうがないから外してやったら、
そのまま廊下歩いて朝ご飯を食べてましたな。
なんかあったの?ってな感じで。
さすがネコは自分勝手ですな。
しょうがない。
かわいいから許そう。

近頃はそういう感じでス。

てえことで、帰還報告でした。
んでわ〜。

mr. children "名もなき詩" を聴きながら・・・

by kappa


前のしらたま話へ 戻る  次のしらたま話へ